長年のがん診療経験を生かした
身近な「がん相談」
ありすがわクリニック
(港区/広尾駅)
最終更新日:2026/09/29
- 保険診療
- 自由診療
日本人の2人に1人ががんになるといわれる時代、がんと向き合うことは決して他人事ではない。しかし、いざ自身や家族がそうなったときに、どんな治療を受けるべきか迷うこともあるだろう。そんな時に頼れるのが2026年に開院した「ありすがわクリニック」。がん患者の声に耳を傾け、道しるべを示す「がん相談」を主として開院された画期的なクリニックだ。相談に応じてくれるのは、東京大学医学部卒業後に海外での研究にも従事し、40年以上にわたりがん医療の前線で診療を続けてきた真船健一院長。専門家への相談となると費用面が気になるところだが、同院は保険診療をメインとしているのも心強い。「急速に進化するがん医療について、どれだけ正しく新しい知識を持っているかが重要」と話す真船院長に、がん相談の詳細を聞いた。
(取材日2026年9月1日)
目次
長年培った経験と人脈、情報収集への熱意により実現するがん相談。がんの種類を問わず相談が可能
- Q「がん相談」とはどのようなものですか?
-
A
▲がんに関するさまざまな相談に対応
以前は「がん=不治の病」という印象がありましたが、診断・治療が進化して以前よりも有用性が高まっています。がん治療のガイドラインも整備され、どのような診断・治療を行うべきかも明確になっています。しかしがん医療は急速に発展しているため、情報量が非常に多く、中には根拠が曖昧な治療法もあります。そんな状況で、患者さん自身が治療法を選ぶのは難しいかもしれません。また、一通りの標準治療を終えたら、医療機関から「これ以上できることはない」と告げられてしまうことも。そんなときに頼っていただきたいのが当院の「がん相談」です。私の経験と専門性を駆使して、がんの種類を問わず相談に応じます。
- Q具体的に、どのようなことを相談できるのですか?
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A
▲患者の悩みに丁寧に耳を傾け、一人ひとりに適した選択肢を考える
「こんなことを聞いてもいいのだろうか?」と臆さずに、何でも相談していただいて構いません。がんと診断されて「どんな治療の選択肢があるのか」「どの医療機関で手術すればいいか」と迷っている方、別の医療機関で相談済みでも「提示された治療法がベストなのか」「標準治療後の選択肢はあるのか」と不安を抱えている方も相談にお越しください。ご家族と一緒の来院はもちろん、ご本人が体力的な理由などで来られない場合はご家族だけの来院も可能です。相談費用を心配なさる方もいるかもしれませんが、がんと診断されている方のご相談は基本的に保険診療になりますのでご安心ください。セカンドオピニオンなどは自費診療になります。
- Q相談のために来院したら、どのようなステップがあるのでしょう。
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A
▲検査や処置にも対応できる設備を備え、幅広い診療ニーズに応える
まずは患者さんがどんな目的・悩みを抱えてここに来たかを把握するために問診表を記載いただき、その後60分ほどしっかり時間を取ってお話をします。その後に治療に進むことになった場合、入院の必要がない抗がん剤治療などは当院でも行うことができますが、むやみに当院での治療を推奨することはありません。患者さんの状態や希望に合わせて、他の医療機関が適切であれば速やかにご紹介します。私の強みは、長年がん医療に携わってきた経験から、がん専門病院や大学病院、全国の専門医師とのコネクションが多数あることです。それぞれの医師・医療機関の強みや特徴を把握できていますので、患者さんに合った医療機関をご紹介可能です。
- Q相談に応じる際に、心がけていることはありますか?
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A
▲リラックスして過ごせる待合スペース
例えば、がん治療の中には副作用が強いものもあります。副作用に苦しんででも治療を継続することに意味があるのか否かは、その人の考え方や環境によって異なります。ですから患者さんの経済的事情、家族の有無、仕事、自分がどう生きたいかなどをくんだ上で、どの治療がベストかを一緒に考えたいと思います。また、緩和ケアにも重きをおくべきだと思っています。緩和ケア=終末期とイメージされる方が多いのですが、実はがんと診断された時点から緩和ケアを始めるべきなのです。体の痛みだけではなく、がん患者さんには精神的苦痛や社会的負担などさまざまな苦痛があるでしょうから、あらゆる痛みを取り除いて差し上げたいと考えています。
- Q先生はがん医療の最新情報の収集にも尽力しているそうですね。
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A
▲40年以上にわたりがん医療に携わってきた真船院長
がん医療について持っている情報量が少なかったり、古いままアップデートされていなかったりという状況では、患者さんにベストな提案ができないと思っています。例えば、新しい情報を持っていれば、「あと1~2年で画期的な治療がリリースされる可能性があるから、それまではこの治療でつないでおきましょう」という選択肢が用意できるかもしれないのです。常に情報をアップデートしておくことは決して容易ではありませんが、私のもとには日本だけでなく海外の学術的な集会やスタディーグループからがん治療に関する情報がメールで随時届きますので、より幅広い情報を把握できていると自負しています。
自由診療費用の目安
自由診療とはセカンドオピニオン/1時間:3万3000円、2時間:5万5000円

